２０１１年３月１１日に発生した東日本大震災から１０年。
この大震災を踏まえて、３月１１日（木）にさいたまキャンパスにて、リモートによる防災教育を行いました。防災教育では、被災地の当時の様子やボランティア体験を聞き、今後の防災・減災に関する知識を学ぶことができました。
防災とは、「災害の発生を完全に防ぐことは不可能であることから，災害時の被害を最小化する「減災」の考え方を防災の基本方針」としています，たとえ被災したとしても、自分の命を守ることを一番に考え、様々な対策を組み合わせ、常日頃から備えることが必要とされます。また、被災した時の避難経路や避難場所を家族と話合い、家族のルールを決めておくことも大切です。
震災は過去のものではなく、教訓を活かして未来に繋げるものです。この機会に、防災について真剣に考えましょう。