3月8日(月)都筑公会堂において横浜校「卒業証書授与式」が挙行されました。
式内では「校長賞」などの表彰が行われ、多くの卒業生が壇上に上がりました。いずれの方々も3年間の高校生活を有意義に、そして充実して過ごされた様子が見て取れました。
「皆勤賞の表彰」では、遅刻や欠席なく3年間通学して学習に励んだ方々が表彰されました。風雨の日、酷暑や寒風の日もあったでしょうが、それらに負けず登校した方々の姿勢に感銘を受けました。
続いての「精勤賞の表彰」は表彰される方々が多いために全ての表彰者を壇上にあげられず誠に申し訳ないことでした。みなさん皆勤には至りませんでしたがそれと同じ価値のある行いであったと嬉しく思っています。
「努力賞の表彰」では11名の卒業生が表彰されました。学習や特別活動、そして部活動など様々な分野で格別の活躍をされた方々が壇上に上がりました。目立たずとも縁の下の力持ちのような役割をされた方もいらっしゃいました。
全国大会などで素晴らしい成績をあげた卒業生が「スポーツ賞」を受賞しました。陸上部、野球部、サッカー部、バスケット部、卓球部、バドミントン部などスポーツ系部活動で生き生きと活動していたみなさんの姿が思い出されます。
もちろんボランティア部、音楽部、映画演劇部、パソコン部、アート部、合唱部、料理部の文化系部活動についても同様です。「3年間の思い出映像の上映」(PTA卒業対策委員制作)の中でそれらもたっぷりと紹介をされていました。
体験学習、文化祭、修学旅行など多くの行事の中で笑顔いっぱいに肩を組み楽しそうな姿が映像中にいくつも並んでいました。その生き生きとした姿に参列者全員が引き込まれて、しんとなった会場の様子がたいへんに印象的でした。
「在校生からの送辞」そしてそれに続いての「卒業生答辞」の披露です。いずれも感謝の言葉とこれからへの思いが込められていて胸が打たれます。
式が滞りなく閉会していよいよ卒業生の退場です。A組から順番に保護者席の中を通りながら会場の最後部からゆっくりと式場を後にしました。
先頭の担任の胸にはクラスの生徒のみなさんから贈られたお花のアレンジメントが抱かれて、嬉しいけれど寂しい・・・そのような卒業生と担任らの気持ちが伝わります。
壇上からも拍手で卒業生の退場を見送っています。見送るまなざしもどこか寂しげです。
その壇上には「送辞」と「答辞」そして卒業生からの「記念品目録」
「アレンジメントとプレゼント」は卒業生から先生方へと贈られた品々です。代表して校長と教頭がいただきました。こまやかな心遣いに心から感謝を申し上げます。
晴れやかな卒業式、新たな世界への旅立ちです。卒業生お一人お一人のこれからに幸多かれと祈ります。卒業生のみなさん、ご卒業誠におめでとうございます。これからのみなさんの益々の成長とご活躍を日々輝学園の先生方全員で心からお祈りをしています。
保護者の皆様、これまでの本校への温かな励ましとご厚情の数々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。卒業式でのお子様方の立派な姿は、皆様が注がれた愛情のたまものです。心からお喜びを申し上げます。