サッカー部が8月2日（金）～8月6日（火）に静岡県で開催された令和6年度全国高等学校定時制通信制体育大会第34回サッカー大会に出場しました。今大会はベスト8という結果で終えることができました！！
以下、試合結果の詳細を掲載しますのでお時間のある方はご覧いただけたらと思います。
【1回戦】
8月3日（土）日々輝学園高校（埼玉県代表）と対戦しました。
前半0-0 / 後半1-0 total 1-0で勝利し初戦突破！
練習試合を共にしてきた『仲間』との一戦は、前半、東京さいたま校の素晴らしい守備、攻撃の前に思うようにプレーをすることができませんでした。それでも身体を張った守備で0-0で前半を折り返します。迎えた後半はメンバーを入れ替え、挑みました。すると開始1分、中村がゴール前でボールをもらうとシュートを放つ。これが左隅に決まりスーパーゴールで先制、1-0。その後は自分達でボールを支配する時間が増えるも、追加点を決め切ることができず、そのまま試合終了。なんとか初戦突破となりました‼︎
【2回戦】
8月4日（日）刈谷東高校（愛知県代表）と対戦しました。
前半0-0 / 後半0-0 / 0-0 PK戦 total 4-2で勝利し2回戦突破！！
立ち上がりから攻め込む展開が続くも相手チームの粘り強い守備とGKのセーブなどで0-0で前半を折り返しました。後半は相手の猛攻にあう時間帯もありましたが、GK西田、DFライン中心に最後まで集中して守り切ります。終了間際には左からのクロスに決定的なシュートを打つも相手GKのビックセーブもあり、そのまま試合終了。PK戦に突入しました。PK戦は緊張感のある中でしたが、横浜校の生徒は全員落ち着いて決め、さらにはGK西田の気迫のこもったプレーを見せ4-2で2回戦突破となりました‼︎
【準々決勝】
8月5日（月）静岡中央高校（静岡県代表）と対戦しました。
前半1-0 / 後半0-1 / 1-1 PK戦 total 3-4で敗戦。
優勝候補の静岡中央高校との試合は前半開始早々、チャンスを迎えます。中盤で奪ったボールを右サイドに展開。そこから川田がアーリークロスを上げ、相手選手の跳ね返したボールを中村が奪い返し左サイドへ。ボールを受けた梶山がGKの位置を見て技ありのシュートが決まり1-0で先制しました。その後は互いに決定機をつくるも決めきれず1-0で前半を折り返しました。 後半は連戦の中、さらには猛暑の中で走り続けた中村に変えて、山本を投入。一進一退の攻防が続く中、後半10分、相手にゴール前でのこぼれ球を豪快に決められ1-1同点となります。 後半15分には臼井が相手選手との接触で無念の負傷交代、藤堂が入りました。後半終盤には互いにチャンスをつくりましたが、GK西田のビックセーブもあり、得点は動かず試合終了。2試合連続のPK戦となりました。結果はPK3-4の敗戦となり、準々決勝を突破することはできませんでした。
今大会はベスト8という結果で終えました。チームとしては悔しい敗戦。ただ、選手はこの全国大会に向けて準備をしてきたものはすべて出し切ってくれました。素直に自分達の力が足りなかった。今こそ、矢印を自分へ向けるとき。この悔しさを胸に次なる1歩を踏み出します！このチームの完成度は50%程で、まだまだこれから。まずは次なる目標である『関東優勝🏆』に向かって練習に取り組んでいきます。 そして、来年またこのピッチに必ず戻ってきます。来年こそ“神奈川県に優勝旗を⚽”
連日、現地まで足を運び応援してくださった保護者のみなさま、応援してくださったみなさま、熱いエールをありがとうございました！引き続き、横浜校サッカー部をよろしくお願いします！
大会公式HP：https://www.jfa.jp/match/evening_correspondence_hs_2024/
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