6/16(日) 令和6年度全国高等学校定時制通信制サッカー大会神奈川県予選決勝が行われ、相模向陽館と対戦しました。
この日はGKを2年西田に変更し、フォーメーションも変更して挑んだ一戦。前半から相手の圧力に押し込まれる展開が続きましたが、12分にカウンターから1年中村が抜け出し、2年花水がこぼれ球を拾い左サイドへ。ボールを受けた1年梶山がシュート。微かにGKが触りポストに当たり、こぼれ球を1年藤堂が押し込み、先制かと思われましたが、オフサイドの判定。
その後も相手チームに攻められる展開が続くも、2年キャプテン臼井を中心とした身体を張った守備でなんとか守り、前半を0-0 で折り返します。
後半はメンバーを変更し、フォーメーションも少し変え、より攻撃的にいこうとしましたが、相手のプレスの前に、ボールロストが多く前進することができませんでした。後半12分には一瞬の隙をつかれ、相手選手のスーパーゴールが決まり0-1。残り15分になり、リスクを負って攻めにいくも、相手の守備を崩し切ることができませんでした。この日も終盤にGKと1対1のピンチがありましたが、またしても１年GK鈴木がビックセーブを見せるなど、なんとか最後まで食らいつこうという姿が見られ、非常に頼もしかったです。試合は0-1で終了。
県大会は準優勝となりました。そして、2年連続となる『全国大会出場』も決定しました！(全国大会8/2〜)
この試合も後半は11人中、7名の１年生が出場し、健闘してくれました。入学して2ヶ月でここまでの姿を見せてくれたのは、本当に素晴らしかったと思います。まだまだ成長段階で、チームが完成するのはまだ先ですが、全国大会まで残り1ヶ月半となりますので、1日1日の積み重ねを大切にしていきます。
会場には先生方、保護者の方々、昨年度、５年前のサッカー部OBが応援にかけつけてくださいました。非常に選手達も心強がったと思います。ありがとうございました！心から応援してもらえる『集団』になれるように、日頃の学校生活から取り組んでいきます。
次節は、6/22(土)に『k6』がはじまりますので、切り替えて挑みます。
引き続きサッカー部の応援をよろしくお願いします！
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