3年生数学ー確率の実験ー

今日から3年生は「確率」の分野を学び始めます!
数学の世界では、サイコロの1~6の目が出る出やすさは同じです。
今日は本当にそうなるのか実験をしてみました。
サイコロを10回振ってみると
「4が一回も出ない!」、「6ばっかでる!」
と生徒たちは、偏りを訴えます。
30回振ると、
「あまり差がなくなった」「3だけでない!」
など偏りがある人とそうでない人にわかれました。

この日は17人授業を受けていて、合計で510回のサイコロを振っていることになりました。
全員の出た目の回数を集計して確率を計算すると、どの目の出やすさもさほど変わらなくなりました!

実験を通して、数学で求められる確率と実験で求められる確率の違いを理解し、2つの関係性と性質を学べました。