横浜校では、12月3日(土)に実用数学技能検定の実施を予定しています。今回は希望者15名の生徒が受検する予定になっています。
検定協会のホームページによると、数学検定(1~5級)には、「1次:計算技能検定」と「2次:数理技能検定」があり、はじめて受検するときは1次・2次の両方を受検します。また、1次も2次も同じ日に受検します。1次・2次の両方の2つの基準をクリアして、初めてその級が合格となるそうです。
また、計算結果のみではなく、それにいたる解法の説明や、計算式などを記述します。マークシート方式のように与えられた選択肢のなかから正解を選ぶ解答方式では評価できない理解度についても判定します。正解していなくても、途中までの考え方が正しい場合は、部分点が付与されます。
補習では、各々が持参したテキストの練習問題に取り組んだり、「すらら」の数検対策を活用し学習をしたりと検定取得に向けて熱心な様子が見られました。補習の成果が結果につながるといいですね。受検するみなさん、頑張ってください!