選択授業のひとつとして、横浜調理師専門学校さまにご協力いただき調理実習を行いました。今回も選択授業を受講している生徒が、調理学校のプロの調理師が使用する調理室で、専門学校の先生方から丁寧な指導を受けることができました。
最終回の今回のメニューは、「豚バラ肉と浅利のビーフン」と「胡瓜の蛇腹切り中華風漬物」でした。
全員が手分けしてしっかりとした調理ができ、美味しい食事をいただくことができました。また、最終回ということもあり、調理実習後に専門学校の先生から食に関わる講義していただきました。
・料理の一番良いところは「食べる人の心が温かくなる」
・食べることは命そのもの
・調理する時に「誰かに食べさせる気持ち」をもって作ることで、心のこもった料理ができる。
・1日3回の食事の中で1回でも自分で作ることで、塩分調整ができて、健康管理しやすい。
先生のお話を聞き、熱心にメモをとる姿が見られました。この高専連携授業で学んだことはたくさんあるはずです。ぜひ、今後に活かしてほしいと思います。参加した生徒のみなさん、お疲れさまでした!
このような情勢の中、実施ができるようにご配慮、ご協力いただいた横浜調理師専門学校のみなさま、本当にありがとうございました。