先日のLHRの時間に1、2年生がエンカウンターを行いました。
エンカウンターとは、課題や活動(エクササイズ)をグループで体験し、その活動を通して気付いたこと、感じたことを伝え合い、共有し合う(シェアリング)ことにより、 自己理解や他者理解、そして人間関係を育む(リレーション)といった自己発見や人間関係づくりを促す取り組みのことです。
日々輝学園では、各学年、年間計画に沿って総合的な探究の時間におこなっています。
1年生は、目隠しをして歩く人を誘導する「ブラインド・ウォーク」の体験を通して、コミュニケーションの必要性や自分が知っていることを相手に伝えることの難しさ、互いを信頼し、相手の気持ちを理解しようとすることなどを体験し、感じたことを共有していました。
2年生は、グループ内でよく話し合って、全員で納得できる結論を導き出すという「月世界からの脱出」というエクササイズに取り組みました。どのグループも積極的にクラスメイトと意見交換をしてコミュニケーションをとる様子が見られました。