古森 素子先生

担当教科:美術

「美しさ」はいつでも魅力的です。人によってどこに魅力を感じるかはそれぞれですが、美術活動を通して世界が広がり日常が豊かになっていきます。美術はよく正解がない。と言われますが、作品に向き合っていくと人それぞれの正解が見つかります。それが美術の楽しいところだと思います。自分で考えること・決めること、他人を知ること・認めること、生きる上でとても大切な力で正解があるものではありません。美術はそんな力を養える1つの学問だと考えます。
美術の授業では、技術の指導は行いますがもちろんそれが目的ではありません。あくまで表現のための手段です。自分の感動や感覚を大切に彩のある日々を送ることができるといいですね。