信頼を得て、自分を出せるようになった
学校に馴染めるか。まだ不安があった1年生のときに花冠祭の実行委員になってクラスをまとめあげ、部門賞を得た経験が自信になりました。「一対多」に緊張しながらも、生徒会選挙で自分の想いを伝えられたのは、勧めてくれた先生と推薦人になってくれたクラスメイトが信じ応援してくれたから。勉強以外にも、周囲とのかかわりから多くのことを学んだ3年間でした。
研究活動にも日々輝の学びが活きている
ゼミでは、コーパスやSNSを活用して奈良時代から令和に至るまでの「過ぎる」という動詞の活用の変化について研究。日々輝で学んだ古語の知識をベースに取り組んでいます。人前で話す経験は教育実習に、発見の多い時間だった「学び直し」で育んだ知的探求心は授業づくりに役立っています。言葉の大切さを伝え、生徒を日々、輝かせる国語科教員をめざしています。