2月4日(土)定時制通信制サッカー選抜研修大会が開催されました。
本研修大会は神奈川県、静岡県、千葉県、東京都の優秀選手が一堂に会し、サッカーの技術・戦術の向上を図るとともに生徒、指導者同士の親睦を深める場とし、定時制通信制サッカー全体のレベルアップに寄与する、ことを目的に行われる大会となっております。
神奈川県代表は初戦、強豪校が集う東京都選抜と対戦しました。前半開始早々に8林のパスから11渡辺が抜け出し、GKの頭上を越すループシュートが決まり先制。その後、前後半で1点ずつ加え、total3-0で勝利し、決勝進出を決めました。
決勝は千葉県代表と対戦しました。相手チームの粘り強い守備の前になかなかゴールを破れない時間が続きましたが、前半にCKから味方選手のダイレクトボレーが決まり1-0。素晴らしいゴールで先制に成功しました。その後は交代でメンバーが入れ替わっても攻撃を緩めなかった神奈川県選抜が、追加点は無かったものの、1-0で試合終了。3年ぶりの開催となった大会で優勝という素晴らしい結果で幕を閉じました。
今大会は昨年度の全国大会で活躍した選手達が集まる大会のため、全試合ハイレベルの試合を繰り広げました。その中で選手達は短い時間での活動とはなりましたが、チームとしての狙いに対して真摯に向き合い、チャレンジし続けてくれました。選手の皆さんおめでとう。
そして、1安部、11渡辺は今大会の優秀選手に選出され、さらには8林は今大会の最優秀賞選手賞(MVP)に選出されました。
優勝という形で締めくくれたことは、選手にとって自信となり、素晴らしい経験になりました。これでチームは解散とはなりますが、この素晴らしい経験を自チームに戻り、チームに還元していくことが彼らの役目となります。次の大会は来年度の全国大会予選となります。全国大会出場を目指し、トレーニングに励んでいってほしいと思います。スタッフ一同、素晴らしい経験に感謝です！
