図書委員が放課後の時間を使って本の交換会を行いました。
これはプロジェクト学習の一環で、図書委員全員で私たちにできるSDGsを考え、「どのくらいの本が捨てられているのだろう…」という疑問がきっかけとなり企画されました。また、多くの人に本に触れ、読んでもらいたいという委員のみなさんの思いも込められています。
自分の持っている本で、誰かに読んでもらいたいと思う本、あげてもいいと思う本を持ち寄り、ほかの人が持ち寄った本と交換するものです。持ち寄った本にはおすすめラベルが付けられており、本を手に取りたくなるような工夫もされています。
当日は、図書委員の呼びかけに足を止め、本を手に取ったり、委員さんに読みやすい本を尋ねたりと興味をもつ生徒や職員の姿がみられました。
今後も本の交換会は行われる予定です。図書委員のみなさんの思いが多くの人に届くといいですね。