無事に輝跡祭が終わり、本日より通常の登校に戻ります。今回は輝跡祭の「番外編」をお伝えします。これは何だろうという企画があったかもしれませんので、ちょっぴり解説しておきます。
まずは受付横にあった看板。図書委員会の力作。全体テーマが『SDGs』でしたので、ペットボトルキャップを使用した看板アートを制作してくれました。そして、農作物の販売コーナー。こちらについては後ほど詳しく解説します。さらに、無料の整体コーナー。日頃、お疲れの保護者の皆様を癒すために設置した高専連携授業とのコラボ企画でした。時間がなくて施術できなかった・・・という方は来年にどうぞ。続いて、鉄道研究部のくす玉。複数のジオラマのレールを締結した記念だったようです。最後は、おまけ。あるクラスのお昼休みの様子。屋外で仲良く黙食していました。
さて、グラウンドの横で行われていた農作物の販売コーナーについて特集します。ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで完売となりました。この野菜たち・・・どこから来たのかといいますと、栃木県塩谷町にある日々輝学園高等学校の本校よりやってまいりました。神奈川校と違って、塩谷町の本校は広大な敷地があり、農場(田・畑・果樹園など)まで整備されています。神奈川校の生徒が体験学習などの学校行事で訪れた際に、さまざまな体験メニューに取り組めるようになっています。例えば、田植えや芋掘り、キウイフルーツ狩りなどを行っています。しかし、現在はコロナ禍ということもあり、宿泊をともなう体験学習を十分に行うことができずにおります。本当は生徒のみなさんに収穫体験を行ってほしかったのですが、今年は本校のみなさんが収穫し野菜を送ってくれました。お米、古代米、玉ねぎ、里芋、サツマイモ、ジャガイモ、ニンニクというラインナップ・・・結構な量でした。しかも、綺麗に洗ってあり、スーパーの売り物みたいに袋詰めされていました。あれだけの量を準備し、発送するのは大変だったのではないでしょうか。本校の皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました!!
★生徒のみなさんへ★
本日(10月18日)は、平常授業です。9時15分までに登校してください。なお、これまでと同様に登校前の検温など感染症対策にご協力ください。